オールインワンゲルの塗り方がわからない?

オールインワンゲルに不満が出るときは、もしかして本来の使い方がキチンと出来ていないせいもしれません。

正しく使い、特性を十分生かすことが出来ていれば、日々のスキンケアがこれ一つで完了するというメリットだけでなく、基礎化粧品を使ったかのように、肌が上向きになっていけるのです。

でも実際、かんたんに使えるからと言って使い方まで雑でいいわけではありません。

1. 『とりあえず肌に塗ってみてるけどこれでいいよね』
2. 『ちゃんと浸透するように、たくさんすりこまなくちゃ！』
3. 『あれ?このカス私の肌の老廃物！?』
4. 『メイクしたらポロポロでてくるし、うまくファンデがのらないなあ…』
5. 『なんかベトベトするし取っちゃおうか…』

なんて、、、もったいないことしていませんか！?

ちょっと待って！

ここで基本をしっかり身に付けて使い続けるのと適当に使い続けるのとでは、オールインワンゲルの効果にも差が出てしまうので注意が必要です！

1.推奨量を手に取って肌に乗せたら、中心から外側へ塗り伸ばします。

• この時、強くこすらないこと！
• あくまでも優しくフンワリ付けるイメージで

2.そのままこすらず、両手で塗り伸ばした個所をハンドプレス(手の温かさで軽く押し抑える)

3.浸透して乾くまで、いじったりしない

もちろん、マッサージokという商品もありますのでその場合は当てはまりません(好きなだけマッサージしてもok)

しかし、世に出ている多くのオールインワンゲルはこするとモロモロ(カスのようなもの)が出てしまうものが多いので上記のような注意が必要になると言うことです。

多くのオールインワンゲルには、その特性上(カルボマー配合なので)どうしてもこすりすぎたりするとカスのようなものが出てしまうのです。

(カルボマーとは水以外、例えば美容液成分やクリーム成分などをうまく混ぜ合わせることができ、その質を安定させてくれるものです)

一般の化粧品(クリームやシャンプーなどにも)でもよく使われているカルボマーですが、皮膚表面にフタをしてくれる役割もあるため、美容成分の浸透を高めたり、保湿効果をアップさせてくれる優れものなのです。

でもデメリットは、こするとひそのフタが、はがれ落ちてしまうのでこれがモロモロの原因となってしまうのです。

オールインワンゲルのモロモロを出さない第一のコツは、絶対こすらない事！これだけで、使い勝手がだいぶ変わってしまいますので。

大したことないって思っていませんか?

いいえ、違います！

このひと手間が、オールインワンゲルに限らずお化粧品を使うときの、大事なステップなんです。

簡単だからと、このひと手間はぜひ惜しまずに！

ハリや毛穴の状態にビックリするほど差が出てくるのでぜひ実践して行って下さいね。

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オールインワンゲルの正しい使い方(順番なども)については、こちらでもお伝えしています。