オールインワンゲルのデメリット|初めてのオールインワンゲル

忙しい現代において、オールインワン化粧品の需要は日々高まっています。

ひとつで、全てのスキンケアが完了してしまうため、手間要らずで人気です。

しかし、そんなオールインワン化粧品でも、デメリットはあります。

どんなコスメでも、メリット・デメリットがあるように

オールインワンゲルにも良し悪しはあるのです。

では、具体的にどんなことがデメリットとして挙げられるのでしょうか。

記述する前に一言、付け加えておきたいのですが、

このデメリットは、使用する人に左右されるということで、

全ての方に当て嵌まることではありません。

デメリットはあっても、オールインワンゲルを支持する方が多いのも事実だからです。

そういう事も踏まえて、デメリットを具体的に見ていきます。

まず、オールインワンゲルという性質上、スキンケアの全てを1つで終えられるのが特徴ですが、

逆にいうと、微調整が効かないという点が挙げられます。

例えば、日々の肌状態は毎日同じような状態であれば問題ないのですが、

女性であれば、ストレスから肌の状態が変化する日もあると思います。

そんな時でもオールインワンゲルは勿論使えるのですが、

「生理前だから、あっさり化粧水のみで終わらせたい…」や

「乾燥をすごく感じるから、この部分にクリームを多めに使いたいな…」とか

「紫外線が気になるから、日焼け対策にUVクリームを使いたい…」

「今日は、美容液効果を高めたいから美容液をタップリ使いたい…」など

このように、日々の肌変化への微調整は出来にくいと言えます。

オールインワンゲルは、美容成分をスキンケアが1つでカバー出来るよう色々配合しています。

中には、敏感肌の方が使うと逆に肌荒れやトラブルを招いてしまう物もあるので注意が必要です。

例えば、自分の肌に使いたくない成分(過去にトラブった成分)が入っていたら使わないほうが良いですよね？

基礎化粧品の場合、ひとつひとつの役割が決まっていて、成分も選べばよく、好きな物を揃えることが出来ます。

ですが、オールインワンだと

「欲しい機能は備わっているれけど、私の肌にダメな成分が入ってる…」などと言う場合

当然ですが使えないものとなり、選択肢から外れてしまうでしょう。

ただし、近年の基礎化粧品は高機能な単体の物も多く、過度に栄養素を与えがちで

自己で揃えたりすると、かえって肌を部分的に攻撃してしまうものも存在します。

このようにスキンケア選びは、簡単な様でとても奥深く難しい物なのです。

当サイトでは、そんなスキンケア選びを少しでも楽に選択できるよう、

主となる配合成分や、何に効果があるものなのか分りやすくご紹介しています。

ご購入の際の1つの提案として、ぜひ参考にしてみて下さい。

最近では、敏感肌や乾燥肌の方でも安心して使えるオールインワンゲルが沢山出ています。

しかも無添加で、薬用で、全成分が肌に優しく作用するものもあります。

見分けるポイントとして、やはりこう言った無添加の表記されているものから選ぶことが大切です。

毎日のスキンケアですから、1つ何役などと言う表記ばかりに目を奪われること無く

配合成分をしっかり見極め、敏感肌や肌の弱い方にもにもokな物を賢く選択し使えば安心できると思います。